Dec 31, 2010

2010年最後の夕日。The last sunset in 2010

2010年大晦日、関東地方はきれいな夕焼けが見れました。
ありがとう2010!
さようならFOREVER!
Photo by soo
FROM 実家

Dec 28, 2010

のんびり休日。a sunday

PHOTO by soo
ラ・フランスをもらったので、チョコホットケーキにプラスしてブランチに。
こんな天気な日は出かけないともったいない。
つかれたらブルーシールアイスクリーム。トリプル+ポッキートッピング!
スリッパを買った。テンションあがる〜!
夜は、せいのさんのいるミリバールへ。音楽いっぱいでとても落ち着く、大好きなバー。

Dec 22, 2010

イギリス 2006 UK <2> ひとびと Photo

PHOTO by soo
お目が高い!
THE LONDONな写真。

古着屋さんのお姉さん。

The University of Oxford 卒業式に遭遇。



oxfordの床屋さん。



クジャクねらってます。

家の側の八百屋の奥様。素敵です。

フラワーマーケットのお花やさん。

こんなファッションな黒人さんもイギリスっぽい!

BRIXTONのかわいこちゃん。


ずっとボールをとれなかったチビ君がついにget!兄達はふてくされ顔。

天使だわ。


world cup観戦中。

your English is very goodとほめてくれたおばさま
the punk picnic.
ペンキやさん。いい顔してる。

Dec 21, 2010

お菓子作りと進路の関係。making sweets made my career choice

黒糖黒ごまきなこ蒸しパン。






























PHOTO by soo

最近、お菓子作りにハマリ中。
朝おきて、まず蒸しパンを作るのが日課になっている。

もともとお菓子は食べるのも作るのも大好き。
子どもの頃から、おやつはだいたい自分で作っていた。

高校の時には、進路を選ぶのに「お菓子作り」を考えたほど。
 それはそれは本気で、レコールバンタンというパティシエの専門学校に体験学習へも行った。

そこで作ったウエディングケーキが
「ウエディングケーキ大賞」に選ばれ、賞品も頂き、
さらに特待生枠までもらった。

「どのコースがいいですか?」

そう聞かれたとき、
『ケーキに絵を描いたり、素敵な飾りをつけるアートケーキコースがいい』と思った。
それと同時に
『絵を描いたりするの、今ここで一生ケーキに限定することないんじゃない!?』と心の声がした。

そう、わたしはずっと気づいていなかったけど
絵を描かずにはいられないほど、ずっと絵を描くことが好きだった。
ただ、それが当たり前すぎて、
進路という大きい問題の答えだとは思ってもみなかったのだ。

『お菓子より、絵を描くことがのほうが好きだったんだ!』

その事実に自分でもびっくりした。

好きなことって、自分で気づけないくらい当たり前に普段していることなのかもしれない。



1年後、私は武蔵野美術大学へ入り、今、デザイナーになっている。

ものを作ることが大好きで、きれいな写真みるのも好きで、
そんなことを毎日できて、それに対してお金をもらっている。

体力的にはきついけど、とても楽しいし、幸せなことだと思う。

そんな日々は、わたしにとって、お菓子のくれたおいしい時間なのかもしれない。

Dec 17, 2010

イギリス 2006 UK <1> 行ったときのこと。

「よーーーく働いた!よし、しばらく日本を離れるぞ!」

2006年、馬車馬のように働いたデザイン会社を退職し、
当時4年間つき合って結婚の約束もしていた彼氏とも別れて日本を脱出し
3ヶ月間、イギリスで生活していたことがある。

「ワタシ、今、自由〜〜〜〜!!!!」

そう心で叫びながら、かなり小さな島国から1万キロ離れたまあまあ小さな島国へ。


5月
ロンドン寒っ!東京の3月くらいだった。コートを至急ゲット。
何もかもめずらしくキョロキョロ挙動不審。
若い子のしゃべり方もキングダムイングリッシュで衝撃をうける。
 コッテコテのアメリカンイングリッシュになれていてた私は
キングダムイングリッシュがよく聞き取れず、1ヶ月間語学学校へ。
 (その間、韓国人の女の子に気に入られて韓国女子の仲良しというものが
かなりベッタリなのだということも学ぶオマケつき


6月
ロンドンに慣れてくる。意外に結構日本に似てるかも。
イギリス人も「ウチ」と「ヨソ」の感覚を持っているように感じる。
それが肌の色単位よりも、自国民かどうか、という基準の方が強いところがアメリカとは違う。
家探しはいろいろあったが、
知り合いが大家をしているおうちでルームシェアに落ち着く。楽しい。
田舎の方へ行ったり夜遊びしたり、いろんなイギリスを見る。


7月
日本から友人くる。スペイン、ドイツ、フランスへ。
いろんなスペシャルな出会い。最高に楽しい。
セイントマーチン(The London Institute Central Saint Martins College of Art and Design
というロンドンの美大のサマースクールに1ヶ月参加。
英語で美術の授業を受けるという快挙をなしとげる。
みんな意見をバンバン言う。
日本の火葬という文化に超驚かれ、超ユニークといわれ、何故かすごい評価された。


8月
もう住んでる気分。自分の英語がキングダムでビビる。
イギリスの貴族と知り合う。
Notting Hillに地下1〜地上3階のおうちに一人暮らしで美術家のパトロン。
しかし、名前は普通に、BEN。
「来週のNotting Hill Carnival一緒にいこうよ」と誘われたが飛行機の日!
街中に サウンドシステムでるレゲエのお祭りなんて超楽しそうなのに!!
帰りたくない…!!
がしかし、帰国。


そんなイギリス、フランス、スペイン、ドイツの写真もこれからちょっとずつアップしていこうと思う。

今日の空。tokyo sky

今日はすっごい寒くて東京の朝の気温は4度!
冬になりましたなー。

でもとても良い天気で空気はキリリ。

いい感じの冬の日です。
PHOTO by soo

東の空には雲がたくさん。左下に羽田からの飛行機が。どんどん発着。



西の空は雲なし。光の射す方向はこちら!

Dec 13, 2010

モテ職業、お花やさん。a florist

先週末の金曜日、とある花の展覧会のグラフィック制作のお仕事で
お世話になったフラワーアーチストの中川さんに仕上がった印刷物をお届けにいった。

中川さんは麻布十番でオースリーズという素敵なお花やさんをやっていらっしゃる。

お花やさんということもあり、そこには女子スタッフがたくさんいて
B0のポスターを広げると「わあ〜〜!!!」という歓声があがった。

きっとお菓子を受け取ったわたしもこのくらい良い反応しているんだろうなぁ。

喜んでもらえてとても嬉しい。

中川さんも、撮影時の奮闘を思い出しつつ大変喜んでくださった。

「こんなに素敵なポスターに仕上げて頂いて嬉しいです!」
「いえいえ、これはもう素敵なお花のおかげですよ〜」
「最近もお忙しいんですか?徹夜とかもまだあるんですか?」
「そうですね、コンスタントに…」
「おつかれさまです。
…バラ好きですか?」

「えっ!?ハイ。」

あまりにも急な質問に、とっさにハイと答える私。
外国で日本人は「YES!!」ばかり言うと言われているが
日本語でもそうなのだな。。

「○○さん、ナントカカントカ(バラの名前)とナントカカントカ(花の名前)を。」

ささっと女子スタッフがお花を集める。

するとすぐに素敵な花束が…!!!

ファサ。(花束を頂く)















「この二種類、香りがとってもいい花なんですよ。
アロマ的な効果もあるので、
会社で疲れをいやしてくださいね」




ドキューーーン!!!!!




おそるべし!フローリスト!!!!

素敵すぎる!!!


「ありがとうございます!社で飾らせていただきます。」

内心舞い上がりつつも、さすがアラサー、大人の対応。


でも、これが女子高生の時だったら完全にに落ちてるわ!!!


お花やさん、きっとモテます。
これから転職をお考えの方は是非。
いい香り

必殺、10円玉いれると花が長持ちする戦法。



























































PHOTO by soo

Dec 10, 2010

アメリカ 1999-2002年 <3> U.S.A #3

約10年前、ハーレムに行った時の日記がなぜか出てきた。
当時から方向音痴だったんだな。。


Dec 9, 2010

冬の訪れ。winter has come

先週のマールの散歩中。
紅葉を期待して昭和記念公園に行ったのだけど、
葉っぱはすっかり落ちて、冬が訪れ始めていた。
PHOTO by soo


葉っぱは全部下に。

すっかりハダカ。

ギンナンが!ギンナンが…!!

南天。
小鳥が木になっているみたい

Dec 6, 2010

愛犬のこと。 about my dog


















PHOTO by soo
週末、久しぶりに実家に帰って愛犬を散歩につれていった。

うちの愛犬は、シェルティのメスで、今7歳。名をマールという。
もともと、弟の悲願で飼うことになったのだが、
ペットショップからつれて帰ったのも私、子犬の頃の小屋も私の部屋が一番そばで、
実家にいるときは毎晩私と一緒に寝ていた。

恐がりで音に敏感な子なので、夜は寝付くまでずっとなでてあげた。
最初は少しでも物音がすると、ビクッと目を覚ますのだが
「大丈夫だよー」とゆっくりなでていてあげると、
人間みたいに大きなため息を一回ついて、そのうち深い眠りにつく。
手を離すと目をさましてしまうので、私は彼女がいびきをかきはじめるまでずっとなでていた。
そう、私はマールを我が子ばりにとてもかわいがった。

なので、久しぶりに実家に帰ると、マールは嬉しくて嬉しくてどうしようもないっていうほど喜んでくれる。

ずっと私の後ろについて歩き、お風呂に入ってもドアの前であがるまでずっと待ってくれ、寝るときは私のまくらに頭をのせて一緒にねる。(そしていびきをかく)

実家が東京とは言え、実家に帰るのは2〜3ヶ月に1度くらい。
犬にとっての3ヶ月は、人間にとっての5年くらいの時間経過らしい。

最近、帰る度にマールが少しずつ年をとっていくのを感じる。
前より目の下が垂れてきたな、とか、ちょっとほほが細くなったな、とか。
そういう変化を見て、マールと会える喜びと同時に、私は少しせつなくなる。

たとえ全く病気にならなかったとしても、10年後、この子がいるかどうかわかない。


「ペットに『あとで』はない」


これは、学生の頃たまたま電車の中で聞いた言葉だ。
学校帰りの電車が電気故障かなにかで止まってしまい、
ドアが開かないまま、数分電車に閉じ込められたことがあった。
エアコンも止まり、アナウンスもない。
でも昼間ということもあって、人々はそんなに慌てた様子ではなかった。
私もただぼーっとしていた。
その時、シーンとした車内で聞こえてきた大学生くらいの男性2人組の会話だ。

「あとで散歩いってやろう」「あとでボールで遊んでやろう」と毎日ペットの世話を後回しにして、自分の生活に夢中になっているうちに、昨日ペットが死んでしまってとても後悔している、という内容の話だった。
その会話の最後に大学生が言った言葉だ。

たまたま聞こえてきた言葉だったが、私は絶対この言葉を忘れまい、と思った。
そして、電車が動いた。


「ペットに『あとで』はない」


だから私はかわいがる。
疲れていても、散歩にいく。
相手にして欲しそうだったら遊んでやる。
甘いものや人間の食べ物はやらない。
犬のおやつは芸をしたらあげる。


そして思いっきりなでてやって、後ろ髪引かれる想いで、また実家から離れる。

どうか、ずっと元気で、いてね。
目を見てそう言う。


彼女にとって、また5年の別れになる。

Dec 4, 2010

今日のゆうやけ

秋ってかんじの雲だなあ。
PHOTO by soo