Dec 17, 2010

イギリス 2006 UK <1> 行ったときのこと。

「よーーーく働いた!よし、しばらく日本を離れるぞ!」

2006年、馬車馬のように働いたデザイン会社を退職し、
当時4年間つき合って結婚の約束もしていた彼氏とも別れて日本を脱出し
3ヶ月間、イギリスで生活していたことがある。

「ワタシ、今、自由〜〜〜〜!!!!」

そう心で叫びながら、かなり小さな島国から1万キロ離れたまあまあ小さな島国へ。


5月
ロンドン寒っ!東京の3月くらいだった。コートを至急ゲット。
何もかもめずらしくキョロキョロ挙動不審。
若い子のしゃべり方もキングダムイングリッシュで衝撃をうける。
 コッテコテのアメリカンイングリッシュになれていてた私は
キングダムイングリッシュがよく聞き取れず、1ヶ月間語学学校へ。
 (その間、韓国人の女の子に気に入られて韓国女子の仲良しというものが
かなりベッタリなのだということも学ぶオマケつき


6月
ロンドンに慣れてくる。意外に結構日本に似てるかも。
イギリス人も「ウチ」と「ヨソ」の感覚を持っているように感じる。
それが肌の色単位よりも、自国民かどうか、という基準の方が強いところがアメリカとは違う。
家探しはいろいろあったが、
知り合いが大家をしているおうちでルームシェアに落ち着く。楽しい。
田舎の方へ行ったり夜遊びしたり、いろんなイギリスを見る。


7月
日本から友人くる。スペイン、ドイツ、フランスへ。
いろんなスペシャルな出会い。最高に楽しい。
セイントマーチン(The London Institute Central Saint Martins College of Art and Design
というロンドンの美大のサマースクールに1ヶ月参加。
英語で美術の授業を受けるという快挙をなしとげる。
みんな意見をバンバン言う。
日本の火葬という文化に超驚かれ、超ユニークといわれ、何故かすごい評価された。


8月
もう住んでる気分。自分の英語がキングダムでビビる。
イギリスの貴族と知り合う。
Notting Hillに地下1〜地上3階のおうちに一人暮らしで美術家のパトロン。
しかし、名前は普通に、BEN。
「来週のNotting Hill Carnival一緒にいこうよ」と誘われたが飛行機の日!
街中に サウンドシステムでるレゲエのお祭りなんて超楽しそうなのに!!
帰りたくない…!!
がしかし、帰国。


そんなイギリス、フランス、スペイン、ドイツの写真もこれからちょっとずつアップしていこうと思う。

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